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セレナードとは、もともとは恋人の窓辺で演奏する恋歌のことをいったのだが、18世紀以降は王侯貴族の食事や行事などで演奏する器楽曲、あるいは管弦楽曲となった。 チャイコフスキーはことのほか日本人好み。 このセレナードも尊敬するモーツァルトのセレナードに似せて、弦楽5部(弦楽四重奏+コントラバス)だけで演奏する4つの楽章を書いた。 いかにもチャイコフスキーらしい甘い叙情性と均整のとれた古典的な美しさを、弦楽だけで表現した名曲だ。 曲の出だしはきっと誰でも一度は聴いているはず。
地上のモノとは思えぬ、美しい弦楽の世界を堪能してみましょう。 このアルバム中のモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」も絶品です!! PR |
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